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ホンダ、船外機、BF150をフラッシュバルブ交換方法

修理 改造

手動ポンプを水洗いする方法

上記方法で開かない場合フラッシュバルブが詰まっている可能性があります

その場合交換が必要です

フラッシュバルブ交換方法を記載しております。

交換は自己責任でお願いします

部品リスト 図面

構造は下記の様になっており

なっており赤丸の部品の交換が必要です。

交換必要部品

  1. フラッシュバルブスプリング(必須)
  2. フラッシュバルブ
  3. 16mmOリング
  4. フラッシュバルブパッキン

部品番号

部品は、エンジン型式により違う為確認が必要です。

必要部品番号

  1. 16
  2. 18
  3. 20
  4. 44

交換方法

下から除くとわかりますが赤丸の部品を取り外します。

エンジンカバーをずらす

赤丸の部品を外します。

赤丸の様か箇所を+ネジで3箇所、六角ネジ(10mm)1箇所止まっていますのでネジを外します。

写真の様にカバーをずらすことが出来れば大丈夫です。

下記の様に10mmのボルトが5箇所ありますので取り外します

中にも1箇所ネジがとまっています。

赤丸クリップを取り外します

取り外ましたが

写真の赤丸の部分が取り外し出来ませんでした。

写真の様に物を挟んでカバー隙間を空けます。

フラッシュバルブ取り外す

図面の10mmのボルトを取り外す

バルブは10mmのボルト1箇所のみで止まっています

しかしOリングが入っている為、簡単には外れません

-ドライバー、プライヤーなどを駆使して取り外してください

左が外した部品右が新品になります。

塩がかなり固着しております

外したバルブの中になります

塩がかなり固着しており、スプリングが引っ張っても外れません

左が元のスプリング、右が新品のスプリングになっております

おそらく開かない問い合わせが多かったのか

明らかにスプリングの太さが変わっています。

スプリングを取り外した写真です塩が固着してるため

真水を付けて清掃します。

ここで手を抜くとまた開ける必要がありますので出来る限り

塩を取り除いてください

下記が取り付けイメージになります

スプリングは逆だと中に入りません

組み付けは逆の手順で組付けます

注意

バルブのOリングが結構きつい為、奥までバルブが入っているか確認が必要です

奥まで入っていれば写真の様に隙間がありません。

取り付け後の確認

  1. エンジンを下す
  2. エンジンを始動する
  3. 下記から水が漏れていないか確認する

ウォーターホースナットを外した状態でエンジンを始動

(青丸)検水孔から水が出ており

赤丸(ウォーターホースナット)水が出ていなければバルブが閉じている状態になり正常です。

水が出る場合、バルブが閉じていません。

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