- そろそろGTRも最終になってきており 来年始まるフェーズ3には対応しておらず このままR35は終わってしまうのか であれば新型フェアレディZはなんで発売できたのかをまとめたサイトになります

現在のGT-Rの騒音規制
今後も発売できるかを知る上で重要になってくるのが現在のGTR MY22年式の騒音規制です
現在の騒音規制は平成10年の騒音規制であり そもそもフェーズ1にする対応しておりません

新型フェアレディZがなぜ発売できたのか
新型フェアレディZですが
現フェアレディZの騒音規制はGTR同様に平成10年の騒音規制です
であればなぜ発売出来たのか
それを知る上で新型と旧型のエンジンの仕様が違っている事着目する必要があります

エンジンの違い

新型のエンジンは30ℓV6ターボです
3.0ℓV6ターボ VR30DDTT型
旧型のエンジンのは3.7ℓV6 NAです
VQ37VHR
そもそもエンジン排気量自体が縮小しておりそれに伴い馬力を稼ぐためにNA→ターボに変更しているのです
型式が同じだから対応できたというのが事実ならエンジンを変える必要はないため
型式同じなら出せるというのは嘘の情報のように思われます
GTR同様に同じ型式でだせるのか
答えはyesですしかし乗り越えないといけない問題があります
問題

ⅰフェーズ2で出す場合
これは新型でフルモデルで出す方法ですが新型はほぼ無いと思います。
ⅱフェーズ3をクリヤーする
これが一番難しく
2つクリヤーしないといけません
①タイヤの騒音を減らす
これをするのには タイヤの幅を下げる必要があります
今の技術だとエコタイヤのみです
細いタイヤのGTRは見たくないですし
ニーズは少ないと思われます
②エンジンの騒音を減らす
またエンジンをダウンサイズにしてもターボがすでに付いているGTRでは今以上の馬力は出せない為
馬力が減ったGTRを買うニーズがあるかという事になりますがおそらく少ないと思われます

ⅲ型式をそのままでフェーズ1をクリアーする 可能性が高い
詳細はまた開示されてないため
分かりませんがおそらくフェアレディはフェーズ1は絶対にクリヤーしている可能性たかいです。
しかしフェーズ1をクリアーできれば2022年が乗り越えれるのでは思っています
他のメーカーの流れからの考察
トヨタ86・スバルBRZも今年発売しましたがスバルはフェーズ1(平成28年規制)で出してきてます
フェーズ1であればタイヤの規制はありません
太いタイヤを履くことができます。
これがフェアレディが太いタイヤで出せている理由ではないかと思います。
上記の内容を踏まえて
法律は詳しくありませんが 型式が同じであればフェーズ1だけクリアー出来れば出せるのではと思っています。
要は最低フェーズ1をクリアーする
おそらく田村さんのYouTubeの意見と期間が少なすぎることから
フェーズ1のクリヤーでさえ難しいと思います。
結論
なのでそんなGTRでも買いたいという人が多ければ発売されますし
少なければ発売されないと思われます
現在GTRターボの為、エンジンを下げてターボ付けるというZ方式は使えない為
パワーは下がる可能性がたかいです。
なのでR34のように改造できるGTRでニーズをもとめるのか
デザインで勝負するしかないのではすごくいいデザインであればニーズはあるかと思いますが
私は残念ですがおそらくR35はこれで最後だとおもっています。
それを踏まえて上で欲しいのであれば今購入することをおすすめします
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