リモワの2輪モデルが廃盤になりました、最終とその前のモデルでの違いを記載してます。
最終モデル、旧モデルの差見た目
左右にならべた写真になります、両方とも747ルフトモデルになります、写真の様に見た目はラインがあるかないかの違いになります。また開くヒンジの位置も逆になっており、開く向きが違います。

キャリーバー違い
見た目は同じですが、結構改善されています。
これ以前のモデルは2段階目が途中で止める箇所が指定の場所でしか止まりませんでしたが、このモデルからどこでも止まるモデルになっています。
- 最終モデルは、バーを仕舞う際に最後にゆっくり入る
- 掴む箇所が若干に太さが違っており最終モデルの方が細く個人的には最終モデルの方が掴みやすく感じます。これ以前のモデルと同じ様な太さに近いかと思います。
- 最終モデルは、左右が均等におりるように感じます。

ハンドルの違い
見た目はほぼ同じですが、上のハンドル・横のハンドル両方ともが最終モデルの方は自動的に元の位置に戻ります。旧モデルは元の位置に戻らないため動かしている際にパタパタとハンドルが動きます。

上蓋、下蓋の厚みの違い
よく見るとわかりますが、最終モデルは真ん中で開きますが、旧モデルは15cmぐらい下蓋の方が厚いため、分厚い物を入れた際に挟まれにくいです。

タイヤの違い
最終モデルは旧モデルでよく話題になってたタイヤの音が静かになっています。しかし取り付け位置が変わった事により最終モデルはインラインスケートのタイヤを取り付ける事が出来なくなっています。
*サイズによっては取り付ける事が出来るかもしれません

旧モデルタイヤ交換方法
横のネジを外すだけでタイヤを外すことが出来ますので簡単に交換可能です。注意点としてタイヤの大きさが選ぶことが出来ます、標準は76mmになります80mmならタイヤの高さが高くなります。標準の場合は前に傾いていますが80mmにすることでほぼ真っすぐになります。

下記交換タイヤになります。
通常のタイヤは28mm、インラインスケートのタイヤは24mmで約4mm差があります。付ける場合は左右2mmのスペーサーが必要になってきますので、元からスペーサーがタイヤに付属されている下記の専用タイヤがおすすめです。
下記の物だとベアリングを選ぶことが出来ない為ベアリングを選びたい場合は、シムを調達する必要があります。
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