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基礎が完成すると、次に行うのは単管の組み立てです
サイクルポートを単管で組み立てるための骨組となる単管を組み立てていきます。
単管と単価の接続方法、
地面が斜めの中天井の水平を取る方法
単管の色の塗り方などを説明しています。
単管を組むとこんな感じになります
単管の水平を取る
基礎ブロックを地面に埋めましたが
地面の高さは均等ではないため
同じ長さで単管を切ると横に単管を建てた時に水平が均等になりません
まず希望する高さの単管になるようにカットします
丸の部分をはじめに作っていきます。
長さは約3mで作成しています。
単管をカットするのに、サンダーでもカットできますが
カットした箇所がバリが多い為
アナログですが 下記の道具を使用しています。
2000円程度でも売っていますが
きれい切れないと書いている為
業務用を購入しました
使い方
単管を挟む→回す、レバーを締めるの繰り返しでカットできます。
写真の横の部分にあたる単管をカットします。
繋ぎは下記のジョイントを使用しています。
次に下記の単管ジョイントを使用して横の棒を上下させながら水平を見ていきます。
水平器はマグネットタイプが必須になります
水平を確認しますずれている場合はこれでいうと左側を調整します
上下させて水平になるところで固定して、長さ分をカットします
このやり方を行うことで、基礎の高さを気にしなくても単管の水平取れるようになります
これを前後同じように組み立てます。
勾配を付けるために前単管が短い方3m後長い方3.1mで作っています
勾配の計算のしかた
長さを決めるために勾配の計算をするのですが雨の水だけなら2%勾配を付けるます
計算の仕方は下記の写真の奥行で決まります
奥行のなさがが2mなら
2m×2%=4cmになります
それを長い方のくするほうに足します
3mであれ3.04mにする感じです
私は余裕をみて3.1mにしています
ここまで完成したら 一度仮組を行います
仮組を行わないと後で修正が効かない可能性があります。
単管の止め方
基本的には下記のネジを締めるだけとありますが
ネジの部分に5mmの穴を空けています。
ねじ込むと穴の中にネジが入るイメージです。
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