今年も熱くなってきておりUSJでは飲み放題が始まりました。
熱くなってくるとジュースが欲しくなります、なので毎回昔購入したドリンクボトルに補充をおこなっています。それが下にあるモデルです。
このドリンクボトルの欠点
今でもこのモデルはオークション等でかなり人気になっているおり定価より高い場合もあります、
しかし旧型のためかこのミニオンのドリンクボトルですが、
設計不良じゃないかという不具合があります。
それは下の写真にあるように、冷たいジュースを入れた際に、だんだん氷が溶けて常温になってきます。
そうなってきた際に、中の圧力が上がるのを防ぐための、圧抜き穴があります、それがなんと蓋を締めると穴がふさがってる!!
当然でジュースを飲もうと蓋を開けた瞬間、ストローから吹き上がるのです。
それは炭酸だけではありません、お茶で同じ現状です。
はじめは氷を入れるからダメなのかとかいろいろと試しましたが
すべてNG
早速分解そして改善へ
どうにかならないのかと分解してみました、
赤で丸を付いているネジを外します。
改造は自己責任でお願いします
そうするとこのように黒い部分だけ外すことが出来ます。
※かなり自分のやつは外れにくかったです。
ストローの部分は引っ張れば簡単に外れます、水をつけると滑るのでやりやすくなります
次にストローは外した後は穴開けですが、水が通って空気が通る穴をあけたいのですが。
もともと空いている穴は2mm、調べるとどうも高さが関係あり、ある程度高さがあることが前提条件でした。
てことはこの部分の端に穴をあける?でもかなり細いので端は1mm以下の形状であり。そんな技術はないのでこの場所は諦めました
ここから液体が通ったとしても垂れてこないのではと思い、ここに穴をあけました。穴径は1.5mm理由はありません1mmでもいいともいます。
炭酸を入れると逆に抜けが悪いので逆流してくるので2mm以上でもいいかと思います。
穴径の考え方
大きい
メリット
穴を空けると抜けがよくなるので炭酸など一気に圧力が増える物だと空気と一緒に液体もでるので大きくしたほうがいいと思います
デメリット
逆にすると液体が当然抜けやすいです
後は組み立てるだけ
逆の手順で行ってください、ストローを取り付ける時は水をつけて行うとやりやすくなります
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