内蔵HDDのデータ容量がいっぱいになり容量追加したい場合
内蔵HDD SSD 約512GB(PCIe)を交換する方法がありますが
大容量SSDは高額なので、なるべくコストを抑えつつ容量不足を解消する方法を考えました。
この方法がほかのパソコンでもブルーレイドライブは 内蔵タイプであれば使用できる方法になります。

分解方法
※ートパソコンの分解やパーツ交換は自己責任になります。
メーカー保証が残っている場合、分解すると保証が無効になる可能性があるので注意してください。
また、無理に取り外そうとすると、コネクタ破損やネジ穴の破損のリスクもあります。
🔹 準備するもの
静電気防止手袋(推奨)
精密ドライバーセット(+と−)
プラスチック製のヘラ(スパッジャー)
🔹 分解手順
- PCの電源を切る & バッテリーを外す(可能なら)
- バッテリーが内蔵型の場合は、分解後に取り外し
- 裏蓋のネジを外す
- 本体底面のネジをすべて外す(ネジの長さが異なる場合があるので、順番を記録)
- ツメを外して裏蓋を開ける
- プラスチック製のヘラを使い、ゆっくりとツメを外す(無理にこじ開けると破損するため注意)

裏ブタを外すと下記のように青丸の箇所に2.5インチのHDD取り付ける箇所があります
しかし標準モデルだとここにHDDと配線がついていません

内蔵モデルであれば下記のように配線がついています

配線が接続部は下記の様になっており 12ピンになっておりますが
10ピンのケーブルは多いのですが12ピンのケーブルは種類が少なく
見つける事がでませんでした。

今回はブルーレイドライブの部分に取り付けます。
内蔵ドライブの種類を確認
- スリムタイプ(9.5mm厚)
- ウルトラスリムタイプ(7mm厚)
- SATA接続かIDE接続か確認

このノートパソコンについているドライブはウルトラスリムの7mmになりますが
9.5mmの物しか売っていませんでしたの下記の物を取り付けました。
裏ブタを外した状態で交換すれば、取り付ける事ができました。
2.5インチHDDの厚み(高さ)は主に 7mm、9.5mm、12.5mm、15mm の4種類があります。
今回取り付けたHDDはST2000LM015は、Seagateの2TB容量の2.5インチHDDです。
このモデルの厚みは9.5mmです。
取り付けには7mmか9.5mmが必要になります

ブルーレイドライブを交換する際、固定金具(ベゼルやマウンティング金具)を移植します

HDDを付属の低頭ボルトで固定します

取り付ける写真のような状態になります

下記の様な化粧プレートついてきました
取り付け出来ませんでした。

Dドライブが認識されていれば作業は終了です。

コメント