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Fanatec アクセル、クラッチペダル動かない 基盤(P1903) ホールセンサー交換

FANATEC

Fanatec アクセル、クラッチペダル動かなくなりました

分解してみると、写真の基盤がついており

アクセルを踏んでも、電圧が変化しなかったため

基盤(P1903)についている

ホールセンサーを交換いたしました

ホールセンサーの交換方法を購入箇所を記載しております 

故障の現象

アクセルペダル、クラッチペダルを下記ソフトにて確認

踏んでも何も反応しなくなりました。

リンク

故障していない場合

下記のでリセットを行うことで、動作する場合があります

今回はこれを行っても反応しませんでした。

修理方法

下記のネジを2か所取り外します。

下記の部品を取り外す事ができますので

この中にある基盤を取り外します。

取り外すとP1903 PHSと記載されて基盤出てきます

今回交換した部品は下記の写真にある 

55A1を交換いたしました。

部品を探しに秋葉原に行きましたが

見つけることが出来ませんでしたので

アリババで今回購入いたしました

リンク

基盤からセンサーを取り外す

🔹 必要な道具:

  1. はんだごて
  2. はんだ吸い取り線
  3. ピンセット(小さい部品をつまむため)
  4. フラックス(必要に応じて)
  5. 部品が小のであると便利です。
  6. 半田 鉛入り 
    鉛フリーはこて温度を高め(350〜400℃)にしないと溶けにくい。

取り外し

写真のフラックスを半田部分にぬります

古い半田はこれを塗らないと取れません

フラックスって何?
▶ 役割:
  1. 金属表面の酸化を除去(酸化膜を溶かして、はんだがちゃんとつくようにする)
  2. はんだの流れを良くする(表面張力を減らす)
  3. はんだが弾かれないようにする

🛠 フラックスを使うとどうなる?
  • 古いはんだを除去しやすくなる
  • 新しいはんだもピタッとキレイにつく
  • 仕上がりが美しい(はんだボールやブリッジが減る)
  • パッドやランドを痛めにくくなる(低温でもしっかり作業できる)

半田吸い取り線に半田を吸い込ませて

吸い取り線と部品についている半田を一緒に吸い込ませます

部品を交換して半田作業は終了です。

センサーをリセットする

下記の表示がでればリセット完了です。

下記の用に動作するようになりました。

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