分解は自己責任でお願いします
電源を入れてみると、電源を押してもうんともすんとも言わない状況になりました。購入して4年その当時は6万ぐらいしていたかと思います。
サポートに電話すると修理が21160円一律でした。
しかし修理するにしても購入するにしても、高いので分解してみました。
修理することで結論としてなおりました。
分解方法から電圧確認
分解
赤丸のネジを外します。トルクスのT8でとまっています。真ん中のフィルターは硬貨などでも回す事は可能です。
(今回分解していない箇所ですが本体はダイソンはT10、T15が使用しておりました。)
コンセントからの100v確認
コンセントを挿している状態で赤〇緑〇を電圧測定したところ両方とも100Vながれており、
ここに100v流れているかを確認します
ここで電圧がない場合はリールコンセント部分が接触不良をおこしている可能性があるかと思います。
この部分の動作構造
おそらく片側がコンセントからの100vもう片側はモーターに送る100vかと思いますが、
スイッチをOFFでも100v流れているため、リレーか何かで制御しており電源ONにした際にそのリレーがはいるのではと推測しております。
現状ここが100v流れているのでコンセントからのモーターまでの電源は問題ないと思い別の箇所を確認しました。
スイッチ回路の確認
緑の丸がジャバラホースに繋がっているスイッチ
赤丸が本体についている電源スイッチに接続されています、
緑の丸・赤の丸のコネクターを抜き差しして、接触不良していないか確認しましたが、問題ありませんでした
ジャバラホースの確認 今回の原因
結論からいうと原因はここでした。
写真は本体と接続しているジャバラホース部分になります。(2枚目の写真の赤丸)
ここから3枚目の写真のブラシ(ヘッド)に電気を送っているのですが
今回接触抵抗が高くなっており、安全回路が働いていたことでスイッチがON出来ない状況になっておりました。
下記の2箇所T8のネジを取り外しします。
下記の3か所が駆動部にあり、回転しても電気がノズル先端に送れるように接触する構造になっていますが、
ゴミがかなり付着しており接触不良を起こしておりました、この3か所を清掃する事で正常稼働しました。
掃除して接点復活剤を塗ろうかと思いましたが、グリスが混ざるとNGのグリスもあるため塗るのをやめました。
他のサイトを見ると、ブラシ本体が回らない状況などでスイッチが入らない状況もあるみたいです
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