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瀬戸内海(明石)日本海のハマチ・ブリの味の違い

青物

日本海・瀬戸内海でかなりのハマチ・ブリを食べていますが、実際に食べてみると味が全然違うことにビックリします、じゃ実際に魚は違うのかはい!!見た目もから違います。

同じ魚なのにこんなに違う

明石のハマチ

明石のハマチが上になります、写真でもわかるように上から見た際に厚みが違います、それは海流の早い明石で育つと筋肉質になり肉厚が厚くなります。それにより身がしっかりした身になります。また夏でも臭みが少なくメジロサイズまでなら瀬戸内(明石)がおすすめです。ブリサイズだと身が固く感じるので一日寝かすなどした方がいいです。


日本海のブリ

日本海で100匹近く釣っていますが、やはり厚みが薄く身が柔らかめです。餌が豊富な為5月はよく釣れますが、臭みが多いです。しかし冬のブリはアブラものっており同じ魚とは思えないぐらいおいしいです。またブリサイズでも流れが穏やかなところに住んでいるせいか身が固くなりにくいのも特徴です。

 

 

 

季節による、味の違い

暑い時期

暑い時期の魚は釣りをするのは最適な時期ですなぜなら、餌が豊富でそこら中にいるため、常に目を光らせて餌を探している状態です、また餌が豊富にいるためエネルギーを体内にためることをしません。しかしながら味となると話は逆になります。エネルギーをためる必要がないので、アブラはのっておらずパサパサです特に餌が比較的に捕獲できる日本海はよりパサパサな味になります。


寒い時期

寒い時期は逆に釣りには、かなり不利になります、冬の海は見ると透明度が高いと思いませんかその理由が、プランクトンの数が劇的に少ないためです。プランクトンが少ないとそれを食べる小魚はいなくなり、当然大型魚もいなくなります。そのため魚の数が激変します。また無駄な動きをするとエネルギーをロスするため動きも少なくなります。しかしながら味は別になります、普段から餌がない為エネルギーを溜める状態に入ります。だから冬はアブラののった魚が多くなります。

持ち帰るための魚の締め方

冬の魚を釣るためには

ここまで読んでいただければ、想像はつくかと思いますが、水温の高いところを探すこの一つで十分です。

また魚を締めるには下記の道具でいったん脳死するのが楽です。

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