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ディスクトレイが開かない 修理 ベルト交換 Esoteric UX-3

修理 改造

自分で修理する場合は自己責任となります

その覚悟が無い方はこの先は読まないでください。

中古のEsoteric UX-3 を見ると ディスクトレーが開かない故障が結構出てきている。それも当然このDVDプレイヤー 

10年たっていてそんな症状がでても不思議ではない、しかしDVDも再生できるプレイヤーなのに CDの再生能力はかなり高く買い替えるにはもったいない

しかし実際に修理見積をだしてみると 約5万円、うーん 安いCDプレイヤーが購入できる そこで、中古相場を調べるもほとんどがトレー問題がる。

なので自分で修理することにしました。

必要な物

必要部品はベルトはネットで検索すると下記のサイトで購入できることが判明しました。

CDパーツマン リンク先

必要部品

直径 22㎜ × 1.6㎜

個数 2個

20mm丁度の物は結構売っていますが

代用できるかがわからないため 22mmを購入しました。

必要工具

ドライバー1番 2番

六角レンチ セット

ピンセット 100金で十分

交換前の注意点

注意①

ネジがかなり固くしまっており。ドライバーセットなどではネジをなめる可能性が高いです、下記に様な貫通ドライバーを購入した方がいいです。

+ドライバに限りますが

海外製のドライバーは日本の規格のネジと設計が微妙に違う事があるため

日本製のドライバーがおすすめです。

使用しているネジは1番と2番になります。

ベッセルドライバー2番

ベッセルドライバー1番

六角レンチ なめる可能性があるのでPBがおすすめです。

注意②

基盤のコネクターを抜くとデータなどが入っている可能性があり

抜く事で立ち上がらなくなる箇所があります。

有無はわかりません 

内部の蓄電器の状態で違うため一概には言えませんが

私の物は問題なく抜いても再生しました。

交換方法

最終的にゴムは2個交換しました。

カバーは裏表両方外す必要があります

1個目のベルト交換

デッキの裏側のネジを外します写真で取れてない箇所がありますが〇で囲んでいるところを外す

 

外すと基盤が取り付けていますので青色のネジ4か所黄色のネジ2箇所紫のコネクターを外します。

 

中央のコネクタは忘れがちで取り付ける時も忘れそうになります。

ほとんどの帯線は引っ張れば取れますが

この部分のみコネクターを部分は、引っ張ってから引っ張らないと抜けないタイプになっています

写真のネジ6か所を外します。

胴の板は裏からピンクの色のアース線が取りついている為 銅板は横に立てかけています

水色のネジを3か所取り外します。

黄色のネジは裏側側から止まっています

裏からのネジを緩めると白の板を浮かすとベルト交換が出来ます。

反対側をばらして青のネジを緩めます。外す必要はありません。

上側のばらし方は下記にて記載。

2個目のベルト交換

上側の青のネジを外します。

青のネジを外します。

青のネジ2箇所 緑のネジ2箇所を外します

上にある基盤は外すとコネクターが多い為ずらすだけにしています。

青のネジ、黄色の柱、紫のコネクタを外します。

青のネジ紫の柱、黄色のリングネジを外します。

1個目のベルトを交換するためのネジが見えてきます。

ここで一個目のベルトを交換します。

交換後は裏側は元に戻します。

青のネジを外します。 ディスクを回すモーターが取り外すことが出来ます。

コネクタはー外し方が分からなかったため、付けたまま作業しました。

青色のネジ3か所を外します。

これを外す事でトレーが外すことが出来ます。

青に箇所にあるベルトを交換します。

後は元あったように組み立てたら終了になります。

今回交換することでかなり快適にディスクが出るようになりました。

初期状態は分かりませんが 交換前のゴムはやわらかく

新品は固めになっていました。

外径は、ほぼ変わりませんでした。

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